NanoStickerの放熱効果は期待できるのか?

これから迎える(であろう)暑い夏、何も着なくてもエネルギーチャージ中や激しい運動中は熱くなるのに、ガラスだケースだ着けられおまけにサッカーだって?!熱いんじゃ-!!なんとかせぇ!!!

…と私の手の中で訴えているiPhone 8 ブラック君、かくいう私の手も君の熱に耐えているのだよ。

お互いの主張を知ってか、Amazonアプリからセールのご案内を受け取りまして、以下の商品でどこまで解決するか試してみましょうか。

ケースタイプもあるみたいですが、うたい文句は一緒ですし、厚いケースは不要なのでスティッカータイプにしました。iPhone 6/7用も別製品なので、ガラス背面対策も盛り込まれているのかなと思った次第です。

手元に到着しました。

For iPhone 8 ですがパッケージはiPhone X

2種(Wet & Dry)クリーニングシート同梱、パッケージ裏面が説明書になっています。肝心のシールはiPhone 8用なので一安心。

貼る前に置いてみました。なかなかのギリギリサイズ。目安はカメラ周りと本体周辺で合わせなくてはならないのでうまく貼れるか心配であります。

エンブレムのアップです。特に意味はありません。

iPhoneの裏面を拭き、シールの裏面をはがし、ぶっつけ本番一発勝負で貼り付け!意外にうまく貼れた方ではないでしょうか。

薄型のケースも干渉せずに利用できているので、たぶんどんなケースでも大丈夫なのでしょう。シール自体の手触りも合皮っぽいざらざら感なので、ケースなしでの使用もありなのかもしれません。

肝心の放熱効果や「バッテリー20%長持ち!」について、1週間程度ですのでまだ驚くほどの効果は実感できていませんが、ゲーム時や充電時の体感温度は気持~~~ち下がっている気がします。ケースをつけないで触るともっと実感できるのかもしれません。この類のガジェットは明示的な指標を個人で測定するのは難しいと思うので、iPhoneへの愛着度が高ければ使用してみる感じでよいのではないでしょうか。私的にはiPhoneの体温が下がったと思いますし、背面ガラスの強化、亀裂防止にもなると思うのでまあありかなと。